Q&A

印刷について

リコー互換

新しいインクカートリッジに交換した際に「使用済インク」と表示される不具合が稀に発生しております。本不具合は、新しいカートリッジを交換時にプリンター本体側インクタンクにインクが充填されないという事象が発生し、プリンター本体が使用済みインクと認識してしまうことに起因します。プリンター本体の問題であることから最新ファームウェア(Ver1.15以降)にアップデートすることで問題が解消されますので、下記のPDFの手順に従い更新をお願いいたします。
【RICOH SG5100】プリンターファームウェア更新手順(PDF)

上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551) にお問合せください。
通常使用中はインクカートリッジを取り外さないでください。インクの残量がある状態で、インクカートリッジを取り外す事はお勧めしませんが、やむを得ず外した場合は、インクの吐出口をしっかり塞ぐとインクを漏らす事なく保存できます。 作業の際には、身体や衣服などにインクがつかないようにご注意ください。

上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551) にお問合せください。
以下の原因が考えられます。

裏紙等、カールした用紙を使用していませんか?

用紙によっては、ヘッドがこすれて汚れが出る場合があります。

プリンターの用紙送りローラーやガイドにインクが付着している事が考えられます

汚れをティッシュ・ペーパーや布切れなどで拭きとってください。 汚れを拭き取る場合は、安全のため、プリンターの電源をお切りください。また、部品を破損させないため、強くこすらずに、インクを吸わせるよう、押さえる感じでお拭きください。 また、印刷せずに用紙を空通しするのも有効です。(※) (この場合用紙が汚れますので専用用紙などを使用せず普通紙のご使用をお勧めします。)
※ 用紙の空通し
プリンターの“メニュー"から、”メンテナンス“⇒”ツウシテスト“を行うことにより、印刷せずに用紙を給紙し、排紙出来ます。 詳しくは、お手持ちのプリンター取扱い説明書をご覧ください。

プリンターヘッド表面にインクが付着していることが考えられます

目づまりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン)をご確認ください。 目づまりがある場合、プリンターヘッドの表面にインクが溜まり、印刷の時に、そのインクがプリンター内部や用紙上に振り落とされ、印刷物を汚していることが考えられます。 この場合はヘッドクリーニングにより解消する事が出来ますので、ヘッドクリーニングをお試しください。
※ ヘッドクリーニング
プリンターヘッドのクリーニングを行います。お使いになっているプリンターによって、クリーニングの操作方法が異なりますので、お手持ちのプリンターの取扱い説明書をご確認ください。
上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551)にお問合せください。

不具合内容

  • 印字結果に白いスジや、横しまが入っている。あるいは、かすれる。
  • 極端に不自然な色合いの印刷になる。あるいは、全色印刷が出来ない。
  • 印字途中で色合いが極端に変化した。
 
以下の原因が考えられます。

印字ヘッド(ノズル)が目づまりを起こしている

印字ヘッド(ノズル)が目づまりを起こしている可能性がありますので目づまりパターン印刷とヘッドクリーニングを行ってください。(※1)

ヘッドクリーニング後、もう一度、目づまりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン)(※2)を行い、かすれなどがなければ問題なく印刷ができます。

ヘッドクリーニングをしても、正常に、目づまりパターン印刷ができない場合は、再度クリーニングを行います。目づまりパターン印刷が正常にできるまで、ヘッドクリーニングと目づまりパターン印刷を交互に多くても3~4回を目処にくり返してください。

全く改善されない場合は、電源を入れた状態で一晩以上経過した後、印刷を実行してみてください。時間を置くことで、目づまりを起こしているインクが溶解し、正常に印刷できる場合もあります。

なお、長期間プリンターを使用していない場合、インクの乾燥などにより目づまりを起こすことがあります。その際も同様に目づまりパターン印刷をお試しください。
※1 ヘッドクリーニング
プリントヘッドのクリーニングを行います。お使いになっているプリンターによって、クリーニング操作が異なりますので、お手持ちのプリンターの取扱い説明書をご確認ください。
※2 目づまりパターン印刷
目づまりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン)とは、プリンターヘッドが目づまりを起こしているかどうかの確認をする印刷です。ご使用になっているプリンターによって操作方法が異なりますので、お手持ちのプリンターの取扱い説明書をご確認ください。

印字ヘッド(ノズル)の不具合がある

クリーニング等行っても目づまりが解消されない場合は、プリンターヘッドの不具合も考えられます。 プリンターヘッドは損傷、乾燥、寿命により、印字が正常にできなくなるときがあります。 この場合プリンターメーカーでの修理が必要です。

インク残量がわずかになったことによるかすれ

インク残量がわずかになったことにより、かすれが発生する場合があります。ひどいかすれ(色抜け)が発生した時に、パソコンのプリンターウインドでインク残量がわずかしかない場合は、クリーニング操作が出来ない場合があります。その場合は、新しいインクカートリッジに交換して下さい。また、ICチップの無いインクカートリッジの場合は、インク切れ前にカートリッジを外し、再度プリンターに取り付けた場合が考えられます。 ICチップの無いインクカートリッジは、一度取り外したカートリッジを再度プリンターに取り付けないで下さい。 プリンターの機構上、カートリッジを一度外すと正しいインク残量を表示しなくなります。

上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551) にお問合せください。
先ず、以下の点にご注意ください。

•純正品・エコリカリサイクル品以外のカートリッジと一緒に使用されますとICチップが影響しあい不安定になる場合があります。 •カートリッジ交換時には同時に複数色交換されずに、1本1本交換されますようお願いします。

インクカートリッジについているICチップの接触不良

ICチップが付いているインクカートリッジの場合、ICチップの接触不良が考えられます。何度かプリンターからインクカートリッジを取り外して入れなおしてみてください。 また、ICチップ表面の、金色の電極部に接着剤、インク、その他、油脂などによる汚れが無いかご確認ください。 これらの汚れが付着している場合は、綿棒などで取り除いてください。 ※一度取り付けたカートリッジを取り外す際、インク出口からインクが漏れる(たれる)場合がありますので、十分にご注意ください。

インクカートリッジについているICチップのエラー

ICチップが付いているインクカートリッジの場合、ICチップ内の記憶データの異常によるエラー発生により、カートリッジを認識しない場合があります。 また、ICチップに衝撃などを与えると、ICチップが破損し、カートリッジを認識しなくなる場合がありますので、衝撃を与えないようにご注意ください。
ICチップ付 インクカートリッジ機種名
PLE-RC12B PLE-RC12C PLE-RC12M PLE-RC12Y
PLE-RC21HB PLE-RC21HC PLE-RC21HM PLE-RC21HY
PLE-RC31B PLE-RC31C PLE-RC31M PLE-RC31Y
PLE-RC31HB PLE-RC31HC PLE-RC31HM PLE-RC31HY
PLE-RC41B PLE-RC41C PLE-RC41M PLE-RC41Y
上記の方法で解決できない場合は、プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551)にお問合せください。
以下の原因が考えられます。

用紙の設定が間違っている

プリンターにセットしている用紙とプリンタードライバで設定している用紙が一致していない可能性があります。 プリンタードライバの用紙設定が、お使いの用紙と違っていると、にじみやぼやけの原因になる場合があります。

用紙の裏面に印刷している

インクジェット専用紙は、印刷面(インクの定着材が塗布されている表面)と何も加工されていない裏面があります。裏面に印刷をすると、にじみ、ぼやけが発生する原因となります。

上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551)にお問合せください。

以下の様な現象の場合は故障ではありません

  • 電源ランプと、その他のランプが同時に点滅状態になっている。
  • パソコンのモニター、またはプリンターの液晶モニターに「廃インクタンクがいっぱいになりかけています。」または「廃インクタンクがいっぱいになりました 。」のメッセージが出る。
これら(両方、あるいは片方)の状態は、「※廃インク吸収BOXの吸収量が限界になっている状態」であり、故障ではありません。 プリンターを使い続けていると、いずれ必要になるメンテナンスのお知らせです。 このエラーが発生したときには、廃インク吸収BOXの交換をお願いします。廃インク吸収BOXは、リコー廃インク吸収BOX取扱店でお求めくださいますようお願いいたします。
※廃インク吸収BOXが限界
手動、及び自動(電源ON、カートリッジ交換、連続印刷の途中など)で行なわれるヘッドクリーニングで消費されるインクはプリンター内の吸収体に貯められます。吸収体の限界に達する少し前に上記のランプ表示、メッセージなどが出ます。この状態であれば、互換製品に限らず、純正カートリッジのみをご使用されていても、保証期間経過後は、リコーでの有償メンテナンスとなります。
上記の方法で解決できない場合は、 プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551) にお問合せください。
カートリッジを奥まで突き当てないでセットした場合、カートリッジ取り付け部に引っ掛かり、手前側が少し浮いた状態で、斜めになり、正しい位置まで入れることも、取り外すことも出来なくなる場合がございます。 その際は、以下の手順で取り外し、正しい位置にセットし直してください。

取り外し方の手順

  1. カートリッジの上部を押さえながら、右に寄せるようにして外してください。
上記の方法で解決できない場合は、プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551)にお問合せください。